フランク
フランク
麦氏
麦太郎
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フランクについて

パグの兄貴フランク

11歳から兄貴に

2012年7月14日 鹿児島生まれ
黒パグ(年齢と共にチャーミングなグレー化)
愛称:兄貴(家ではフランちゃん)
名前の由来:映画「MIB」のフランクから即決

おっとりして無口。でも表情豊かで、甘える時が反則級にかわいい。
「おいで」では来ないくせに、自分から寄って来る時だけ天使。
食への執念だけは子犬のころから現在まで不動(笑)
パグの兄貴フランク

フランクの日常

写真はうちに来た日の生後3ヶ月。
当時はツヤッツヤの真っ黒パグ。

子育てと同時期やったから、
「もっと手をかけてあげたらよかったな」と今でも思う。

弟の麦氏がやってきて、時間はかかったけど
真の兄貴顔に進化。

麦氏が怒られる行動すると
「コラァ!」と説教しに行くのが日課(笑)

最近では、公園で走る小学生に反応してスイッチON。
老犬とは思えない爆走を披露して
「足腰大丈夫か!?」と全員心配するレベル。

多頭飼いなんて考えてなかったけど、今なら思う。
フランク、本当はこんな一面あったんやなあ。
パグの兄貴フランク

フランクの健康について

(※この写真、プロ撮影。男前すぎ。)

パグは本当に皮膚が弱い。
黒い細かいゴミみたいなのがポロポロ落ちてくる。

そして目。
フランクは特に大きいから、怪我も多い。
メヤニもすごいし、眼科専門の病院へ行ったら
“日本に3院しかない大阪の専門病院” を紹介されるレベル。

今は数ヶ月に1度の通院で安定。
ほんまによう頑張ってる。
パグの兄貴フランク

フランクのケアについて

パグの鼻シワには毎日ゴミが溜まる(毎日です)。

赤ちゃん用ウェットシートで毎日ふきふき。

手足の付け根や脇が突然赤くなることもしょっちゅう。
軽い時はヒルロイド、ひどければ即病院。

もう “パグ=肌が弱い” と理解しておく方が精神的に楽。
パグの兄貴フランク

パグのここが最強(無駄吠えゼロ)

チワワもトイプーもめちゃ可愛い。
でも躾むずそうで自信なかった😂

パグは声が大きく出せない犬種。
だからめちゃ静か。
近所の人にも「声かわいすぎん?」と言われるぐらい。

ただし代わりに……

くしゃみの飛距離が鬼。
窓拭いた瞬間パグ汁リセット。
食後の鼻息で周りがしっとり(笑)

綺麗好きな人は……うん、妥協いる🤣
パグの腫瘍部分

フランクの闘病記録

2025年7月27日。
可愛いサイト完成〜と浮かれてた矢先。

朝遊んでる時、
フランクの左脚に“ぷっくり”を発見。

嫌な予感しかしないまま病院へ直行。

結果は「肥満細胞腫」。
先生の口から聞いた瞬間、頭が真っ白になった。

「留守番犬なら通院難しいので断脚も…」と言われたけど
“そんなわけあるか” の気持ちだけ。

「絶対世話します」と伝えて手術日を決定。

手術開始から2時間後。
先生から電話。

「がん細胞が脚に巻き付いているため、断脚をお勧めします」

全身麻酔のフランクを思うと、迷いは一切なかった。
出た言葉はひとつ。

「お願いします」

ここからが、本当の闘病の始まり。

※詳細記録は2025年8月の投稿 にまとめています。